「私、ミスチル好きじゃないですかぁ?」

「知らねぇ!」心の中でシャウトした。もちろん世界の中心で。

Tour 2019 “Against All GRAVITY” 2

 

 

Tour 2019 “Against All GRAVITY” 

ドキドキワクワクライブレポ2でっす!続きまっす!

 

MC

そしてメンバー紹介、&サポートメンバー紹介

初日にサポメンの名前を呼ぶ男性の声に

桜井「熱狂的なファンがいるね?(笑)」

って桜井さん笑ってたけど、じゃあap bank fesで遠藤が熱狂的に「マサシーーーーー」と叫んだらモリマサシガチ勢がいると桜井さんが気付くのだろうか、ふむ

んでんで、今回のメンバー紹介は名前、そしてサポ面紹介は名前とほんの一言って感じて、とてもあっさりめでした。

早々に次の曲の紹介へ

桜井「次にやる曲は2005年のI♡Uというアルバムからお届けします」

ほうほう、よろしいぞ?ガンガン行こうぜ!

(この紹介だけで僕はなぜか隔たりキタコレって思ったから、だれか踏んでマジで隔たり大好きなの)

ちなみにこのくだり、桜井さん札幌でアルバム名を「and I love youというアルバム…じゃないや、I♡Uというアルバム」と言ってて自分で気付いてくれてよかったw

で、なぜかこのころの制作時のお話を始めて、ちょうどあれだね、Bank Bandが始動して精力していた時期だから

この頃の桜井さん(櫻井さん)はBankBandとせっせと音楽やっていたんだけど、Bank Bandはどうにも綺麗すぎて物足りないんだとか!(爆笑)

桜井「これ、くれぐれも悪口じゃないからね!センシティブな話だからね!」

って言ってた(笑)

桜井さん地味にセンシティブとかイニシアチブとか横文字知ってるよね、イニシアチブってあれだろうもうイチブトゼンブだろう

愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに!それだけでいいのにィィィィィ!ギュイギュイギュイギュイイイイイイン\マツモトサァン/

んでんで、弁解を続けるさくらなんちゃらさんよ!

桜井「ホテルで例えるとシングルルームとスイートルームのような…」

桜井「きれいに整理整頓された部屋より、ちょっと散らかった埃がつもってる部屋のほうが心地いいような…」


桜井「サッカーで例えるなら、Bank Bandは日本代表です。もうそれはそれはすごいプレイヤーの集まりなんだけど」

桜井「小学生のサッカーなんかはテクニックなんて関係なくて、全員がボールに向かっていくようなあのごっちゃごちゃな感じ(笑)それがMr.Children(笑)」

(それって桜井さんにもよく垣間見てる現象だと、あなたのサッカー見てて思ってるんですけど…)

ここ、例えがどんどん難解になるから、シェフの作る高級料理か家庭料理の味か?程度にとどめてほしいと思った(笑)

でも言ってることはわかるよ

ほら演者が素晴らしければ売れるってわけじゃないじゃん

それだともうBank Bandなんてミリオンヒット連発の絶対不動王者エンペラーになるけど、巷が好むヒットチャートはそうじゃないじゃん

Mr.Childrenは反してそのヒットチャートの最も近いところにいる、つまりそういうことなのかなって

桜井「だからそのぐっちゃぐちゃな感じのほうが僕は好きだし、自分に合ってると思う」

桜井「I♡Uのジャケットはまさにそのぐちゃっとしたトマトを潰したデザインなんだけど」

桜井「次の曲はそのトマトを潰したような衝動が詰まった、ラブソングをお届けします」






08.CANDY

いい意味で飾り気のない照明の中、その曲が響いて始まる。

ちょっと面白かったのが、札幌にてCANDYのこと同アルバムの中じゃ「一番好き」って割りとはっきり言ってたことかな。

後述するけど今回のツアーの選曲は桜井さんの一番好きが発掘されまくる一番好きツアーですね、絶対運命そう思いマァス

遠藤は同アルバムの中で「Worlds endが一番好き」って言ってたこと忘れないからね…忘れないよ…

桜井さんの一番好きなんて、どうせ変わるって分かっているんだけどさ、寂しさを感じるのはファンの傲慢だろうか。

で、曲の歌い方はヒカリエ Studio Liveと極近い感じの…。

何故だろうか、今更とても沁みた。

ライブでもちょこちょこ耳にしてきた曲なのに、意図してなかったのに、なんだかこのツアーで聴いて改めて真意に気づかされたかのような。

Mr.Childrenってそういいとこあるよね(?)そういうとこだぞ、Mr.Children!





09.旅立ちの唄

まさか、まさかだった…。

桜井さんがワンフレーズを歌って、脳がこの曲をはっきりと認識した瞬間、ぞくっと震えた

初日の興奮で「何年振りだ…!?」と思って、でもこの曲を聴きながらふと思いとどまって、少し悲しくなった。

自分の行けなかったツアーで披露されていたこと、思い返して、ぐっと堪えて、それでもやっぱりようやく聴けて嬉しかった。

この勝手な悲しみはあれだな、昔付き合ってた人と街で偶然出会っても今以上に綺麗になってないでおっとそれなんてover?

うん、でも本当にその切なさに近いね。

最初はハンドマイクの桜井さんとキーボードだけの本当に本当にシンプルな。

後半バンドも交えて、優しく力強く壮大な。

この小林戦法僕は大好きだけど(よりバンドが際立つから)

でもやっぱりツアーコンセプトがバンドの音だとしても、こうやって優しい音も出せる彼らが遠藤は好きだよ

 

以降MCも結構ごっちゃごちゃに情報まとめています、いつも通り意訳なまとめなので悪しからず

 

MC

桜井「よく1番好きな曲は?なんて聞かれるんだけど、どの曲も我が子のように大切に思ってますから、順位なんて…(笑)」

Heyかわい子ぶって!我が子のように大切って言ってて「ほんとかよ」って心の中でつっこんでたんだけど、そしたら「…建前上は(笑)」なんて最後に付け加えてるから や っ ぱ り な って思ったよ桜井さぁん!

桜井「でも歌詞なら自分はこの曲。あくまで自分は!メンバーはわからないよ?(笑)」

桜井さんがこの発言した時、ああメンバーの顔見とけばよかった…って思いました、悔やんだって後のMTR

桜井「この曲が生まれたのは1999年から2000年に変わる年のことで…」

ほう、結構な節目じゃないか?それでそれで?

桜井「その年はミレニアム問題で、世界中の水道電気ガスが止まってしまうのではないかと噂されていて、電気が使えなくても大丈夫なように石油ストーブを買いました」

うーん、遠藤桜井さんのためなら薪ストーブ設計するんだけどな!

というか、桜井さんってよくこの年のことを思い出すね、沖縄しかりファイクラしかりノストラダムスの大予言しかり

人生の走馬灯で1999年が桜井さんにとって特に思い起こす年なのかなって思うと、うん。

いい思い出ばかりじゃなかっただろうからさ。

桜井「でも実際には特に何も起こらなくて、そんなミレニアムの元旦に寝て起きたら歌詞が突然降って!」

なんというおめでたい元旦

元旦って言われると君が好きが浮かんでしまうけれど(笑)

そして福岡初日のくだり

桜井「それはまるで…」

鈴木\ドコドコドコドコ/

桜井「神様からのお告げのように!」

鈴木\ドン!/

桜井「宇宙からの…」

鈴木\ドコドコドコドコ/

桜井「火星からの暗示のように!」

鈴木\ドン!/

客席「(笑)」


みたいなみたいな(笑)なんで火星?桜井さんが火星人だから?(笑)

で、二日目はこの自画自賛やミレニアムあたりの客席の微妙な反応を見て

桜井「いやそんな反応してるけど、俺にとってはすごいことだったんだよ!?(笑)」


って突発性俺きたあああああああああああああああああああああざああああああす!!!!!

余談だけど札幌ではJENがカン!が空き缶叩いたみたいな音だしてて、ドラムってそんな音だせるの?!みたいな

いい意味でいつもよりさらにチープな煽りかたしてて、桜井さんに「小学生のいやがらせ」みたいなこと言われてた(笑)

まあそんな楽しいくだりもありつつ

桜井「歌詞が浮かんできた時、泣いてしまった」

自分が生み出したもので涙が出るってどんな心境なんだろう。感情的になるというより、どこか他人というか客観的に見てると思うんだけど…。

でも歌詞が本当によくかけたと自画自賛仕切りなので、よし!






10.ロードムービー

うっわああああああああああああああああああああああああわ!ああああああ、、、、ああああああーーーーーーーー!

10年ぶりの!!!ろーど!むー???うわあああああああああああああああああああああああああああ桜井さああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(断末魔)

や!歌詞LOVE発言の時点でまあまあ割りと気づいていたけど、ここまで細かく当時のくだり聞いたのは初めてだし、無論今更聞けるなんてすっっっごいって思った…!鼻血モノよ!

何より思い入れとか好きとか結構ずっとこの曲に関しては聞いてたけど、それでも今こんなにはっきり好きっていうなんて思わなかったというか、ね。

んでんで!特筆すべきこの曲は曲が視覚化された件について!

花道からメインスクリーンにかけて(それこそ平面から側面から立体の次元)道路の映像が映し出されて、まさにオートバイで夜道を走っているみたいに映像が流れていく演出。

何これ最高かよ………………………………(ため息ため息ため息&ため息)


あの映像演出作ったディレクター今すぐ表出ろ!労いの言葉たたきつけてやるぞ!

でもね、ひとつだけ言わせてほしいの

演出の街頭が照らしているの3 秒 後 の 未 来すぎて!!!!ううううう


メインスクリーンにトンネル醸し出されてそれ3 秒 後 の 未 来過ぎて!!!

秒数1秒多いわ!!!こんにゃろありがとな!!!

僕これまでもストップウォッチもってライブ会場乗り込みたいと思ったこと、過去三回くらいあるけど(未完タガタメとか記憶に新しいけれども)

僕の中のかぞえ曲が(かぞえうたみたいにいうな)これほどまでに荒ぶったことはあっただろうか?いいや否だ

死ぬほど数えたけど、どう頑張っても等間隔で置かれた未来は3秒おきだったので、今度国道134号線江の島付近を時速何キロで走れば2秒後の未来を快楽できるか計ってやる!ちくしょうこんにゃろ

闇を超える快楽、いいな、本当に憧れる。

前回のライブ披露の際から早くバイクの免許取らなきゃと思いつつ早10年……………時の美しさと残酷さ手加減なさすぎィ!

桜井さんタンデムしようね!遠藤が運転するからねっ!ねっ!ね!








11.addition

そして花道タイム終了…と、思いきや!

んもう、曲の始まりと共におっとろしい片鱗を見た、
何よこれ???

メンバーそれぞれが花道にいるにもかかわらず、まさかの花道がせり上がってそのせりあがったステージの上で演奏。

その側面には映像が映し出され、
んもう何よこれ???(なんでおかま口調なの?)

だって純粋にLEDパネルかと思ってた可動式ブロックで、花道でメンバー浮いてるんだよ???僕口開けて見てたからね???

何をどうしてこうなったら箱状のLEDスクリーン稼働させるんです???その上にメンバー乗せちゃいます???

おっとろしいわほんまに何考えてんねん最高か←

 

稼働LEDって配線とか結構ハラハラするんだけど、動かしちゃうってめっちゃくちゃハラハラするんだけど、日本の技術って本当にすごいよね

近年、もはやアーティスティックな演出が多いので、曲に集中しようにもなんかもう口開けてみてる瞬間が多少なり発生してしまうのが悔しい

いや、楽しいんだよ!楽しいんだけどさ!

脳が演出の理解についていけなくて割と素で「あれいくらするんだろう…」とか予算的なソレを考えちゃうからダメなんだよ!

曲はもう圧巻の!それの!ドンドコドンの!格好いい!サウンドゴリゴリに攻めてる感じなのに、煽りもガンガン攻め攻めなのに!

その中で“歌”はほんのちょっとだけそこから半歩引いたようなクールさというか、これもう芸術よね…

そんで花道にメンバー浮いてるから、花道通れない桜井さんだけメインステージにいるんだけど(それでも走ったり動いたりちょこまかひっきりなしにしてたんだけど)いつもと立ち位置逆で、
何だかそれって新鮮でいいね…(笑)


あとはこの曲は、映像演出がなんかよい趣味してたよね…目玉ぁ!(笑)

切れ切れの映像演出と曲タイトルの打ち出しって近年あまり見ないような気もするけど、なぜかしら今365日が頭をよぎったけど小林武史もいないしお前はサテライトだ

ちなみに福岡この曲で投げキス???してたらしいけどそんなものは見ていない、マジで見てない悔しい

去年から桜井さんやたら投げキスしすぎて文字通りストレートに死にそうなんだけど死ぬの???遠藤死ぬの???

ここがサクライストの墓場ですさようなら









12.Dance Dance Dance

んふぁあああああああああああああああああああああああああっああああああああああああっtttttttt死んでる場合じゃなあああああああああああああああああんんんん

遠藤のスタメン大好物一緒に生まれて死ぬだんすdんっすすすすっすううううううすきいいいいいいいいいいいいいいいいい

アリーナよりさらにだんしゅパワーアップイントロじらしが格段にアレして僕のスタメンだんすだんsだんsssssss!!!!!!!!!!!!

訳しますね!アリーナツアーよりさらにじらした演出になってて、イントロアレンジさらに追加されてて、早い段階でお田原さまが花道先端に鎮座してたから、もう確信犯よ←

にしても、僕アリーナツアーで初見完全にPrinting見失ってたけど(大号泣)

台湾行ったらまさかのイントロに組み込まれてて死ぬかと思った、なんで横アリで気づかなかった?遠藤耳ついてんのか?

そのアレンジと田原スぺクタル健一さんの、ぶっこみソロが素敵に始まる昨今のツアーよ???もれなく遠藤が興奮しすぎて死ぬって、やっぱり死ぬんか、ここが僕のサテライトよ!・・・・

顎の骨外れるほど言ってるけど、この曲の全員見せ場がある感じがかねてから た ま ら な く 好きです。このツアーに限ったことではございませんわ。

でも、去年から際立ってこの曲が日の目を見ている感じがして、嬉しいやら恥ずかしいやら幸せやら最高の気分です控えめに言って死ねます

今ならもうお田原さまに殺されるのも本望中の本望だけど、でもやっぱり桜井さんがいいです(真顔)

なお、アリーナツアーの先行解禁された映像は発売日まで見ておらず

今現在この文章をつづっている時点ではアリーナツアーの本件、僕はまだ映像未解禁の身なので、多分死ぬんだろうけど死んだとしても本望よ

てかもう日本語あってるかな???な???????????????

初日:ロンリープレイあり(場所はメインステージと花道切れ目、ちょうどオープニングで桜井さんが登場した当たり)

二日目:ロンリープレイなし

札幌:ロンリープレイやらな…やったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああー!!!!!!!!!!!

僕昔から常々言ってるけど「構えはロンリープレイと認めない」から!

ロンリープレイの歌詞にあてがいロンリープレイやってこそロンリープレイだからそこんところよろしく(?)







13.Monster

あれ、桜井さんしゃがんで…?なーんてって思ったのもつかの間

それは遠藤の頭の中にさらなる「???」が並ぶ花道の仕掛けでした。

additionで引けを取らずに、Monsterでさらにブロック稼働が稼働するじゃございませんか…!しかも今度は!!!!

階段?????んん、いやもとい動く階段=エスカレーター????????????????んんんんんn???????デジャブ??????

なんで桜井和寿の夢叶えた???ライブでエスカレーター乗りたいって言ってたけどほんとにやるか???普通やるか???もはや普通って何

桜井さんイントロの稼働時はしゃがんでたのはもちろんいいとして、曲中結構危ないというか結構な高さとんでもなく稼働するんですよ、曲中も割と自在にね

もうブロックが稼働してさらにさらにさらに稼働してるの計7ブロックかな

additionで稼働したブロックがメンバー3つに対して、桜井さん1人で7つのブロック自在に従え動かしているの胸が熱くなるな…さすが遠藤が愛した男は違うでぇ…綺麗やでぇ

(動かしているのは技術さんであって別に桜井さんが操作をしているわけでは断じてない)

階段になる最初のひとつは桜井さん立ち位置間違えたら大変なことになるよ…うっう

しかも足元含めLEDの演出要素だからぱっと見では目張りも見えず、桜井さんは何を基準にしゃがむ位置を認識しているのか、遠目の僕からは判断尽きませんでした…トホホ

歌い方はアリーナ寄りで、この雄々しく禍々しい表現力と、例えばしぐんや旅立ちのような表現力がこの人の中に潜んでいるのかと思うと、何かね、ものすごい表現力の幅を見ているよね。表現力にいたっては、僕はこの人のことを怖いとさえ思えるよ。

んで、なんかもうなんでもありだよね、みすつるさん!

イリュージョンで消えるし念願のエスカレーター稼動しちゃうし、なんなら僕もう桜井さんが空飛んでも驚かない気がする(とか言って実際目の当たりにしたら一番驚いてる気がする)





14.SUNRISE

公園、街並み、道路。

何気ない日常のワンシーンワンシーンを切り取ったような映像と共に、夜明けと合わせて始まるこの曲


すごい、久々の…!まさかの!わぁ…ってなんだろう、言葉にできない意外性と驚きだった

太陽の光を思えば野外で披露するのはまあ納得で、逆に屋内でこの曲聴けるのって実際すごいで…

僕はapで唯一この曲を聴いたことがあったけどさ、いや僕だけじゃない!

ファンの99.9%がそもそもこの曲、ap以外ではまず聴いたことないはずだよ!

だってワンマンでは唯一STDグローブ座で披露するなんて、そんなもん無理ゲーすぎるでしょうよ!!!

だから、あの時の野外の解放感とは真逆の極地で聴くのはもちろん初めてな訳で

なんていうんだ、その内側から放出するような壮大なスケールで描かれたこのSUNRISE

あの日聞いた印象とはまた違うスケールでドームに鳴り響くの、驚きと感動の鳥肌だった

だからファンのお前らに聞いた一番よかった曲@遠藤調べ 堂々の一位だったです。わかるよ。(次点にPreludeと旅立ち)

朝日の映像、お田原さまが神々(かみがみ)しい光、桜井和寿のスタンドマイク←最重要課題

神々(かみがみ)しい中、音も聞きほれた

アルペジオ、とてもきれいだね…

ため息がこぼれる

音楽って時に激しく時に優しく、どうしてこんなにも人を魅力して止まないんだろう?

しかも僕には、世界で一番好きな人たちが奏でる音楽がある。幸せなことだなって。

改めていい曲に再会できたと思ってやまない一曲でした。ありがとう。





15.Tomorrow never knows

やっぱりこの曲が始まる時の歓声、天下一品だよなぁって心底思う。

出し惜しみしないというか、もう大型ライブでより多くの人に披露してこそみたいなところもあるしね

これからもずっと聴かせてほしいと心底思ってる。僕はこの曲で彼らに出会ったから、原点みたいなものなんだ。

だからこそいい意味で、余計な言葉も言いたくないし、何にも言うことはないです。

ただ今回、大サビに入る前のお馴染みのライティングね、それがすごくよくて

リズムに合わせた照明の動きはこのツアーでは見れなかったんだけど、それでも大サビ直前の下から上に照らすライト

それは花道サイドのライトも稼働しているから、花道にいる桜井さんを中心に、四方八方にライトが会場全体を照らすのね

なんていうのかな、イメージとしてはまるで光の大輪が咲いたような壮大さを見せて。

いつも、この曲は光の中が似合うなってすごく思う。本当に。








16.Prelude

本っ当に驚いて、何の曲かなんて無論で分かるのに、脳が理解を拒んでた。そんなはずないだろって。

でも、一音一音、ワンフレーズワンフレーズでどんどんどんどんどんどん実感がわいて、もう、もうね、号泣。

心が溶けてなくなっちゃうかと思った。ただただ泣いちゃった。

あの美しいイントロに合わせて、ハンドマイクの桜井さんが言うんだ

桜井「日常の嫌なことも全部置いて、音楽っていう乗り物にみんなを乗せていくよ!」

って。これ、安定したのは札幌くらいからかなぁ?似たようなこと言ってたけど最初はもっと拙くて、でもそれがすごくなんていうか生々しくて。

音楽を信じるこの人の言葉は嘘じゃないんだって、痛感するんだよ。

終盤にまたがる前奏曲。こういうところが本当にずるいよね。

※ただ、初日とか札幌ももうどうしていいかわからないくらい歌詞があやふやだったんだけど、割と今ツアーの前半Prelude歌詞間違え率100%だから桜井さんもうちょっとだけ覚えて…(笑)

遠藤の中で、SENSEの歌詞は擬態を筆頭に桜井さん歌詞覚えられない説出てるから、愛しさは増えるよぅ!

あと、曲の中で「福岡、本当にありがとーーー!」って言ってて、ああそうだ、ラスサビ前の曲中にだ。

なんだかこちらまで感極まってしまうように。

桜井「その顔が見たくて、僕らはここまでやってきた」

桜井「その笑顔が見たくて、僕たちは生きてます」


って、こんな言葉をくれた。

短い言葉の中に、想い、思い入れを見て、なんだろう、なんていうか信じられない、本当にうれしかった。

アリーナツアーに続きSENSEからの選曲、SENSEラスト3曲はもう、もう。

二度と聴けないのかなって思ってたから、本当にうれしくて、嬉しくて。

ハル→Preludeときたら、次のツアーはもう。

SENSEを飾る最後の曲、どうかまた聴ける日が来ますように。






17.innocent world

ねぇ、すごいよ。

世界で一番好きな曲。愛する曲。ライブっていう空間の髄が詰まっている曲。

大好きな、大好きな大好きな大好きなあのイントロに、まるで線と線がつながったような瞬間だった。

「音楽っていう乗り物につれていくよ!」とつれていかれたその先は純粋無垢な世界。
なんてセトリだろう、なんて憎い演出だろうと思ってやまなかった。どうだい桜井さん。

「SUNRISE」日の出
「Tomorrow never knows」明日は誰にもわからない

だけど

「Prelude」音楽という乗り物乗せて
「innocent world」純粋な世界へ

嫌でも日々は回るし明日なんて誰にも分らないし、それでも僕ら音楽という乗り物に乗って何度もつれてきてもらっているんだよね、この素晴らしい世界に。

途方もないよね、このセトリの流れ、いつも楽しくて大好きで同時に泣けるこの曲が、流れに気づいたらもう余計に泣けて泣けて仕方なかった。

あとはイントロでどんどこ銀テが空を舞っていた気がしなくもないけど(笑)僕の中ではライブ中は手拍子最優先事項なので!あばよ!

また、今回の引継ぎは田原中川の立ち位置逆でお送りしておりまして、いつものイノワーと二人とも真逆の場所にいるから

指し示す桜井さんの手と遠藤の手が渋滞起こしててちょっと笑った

最近のライブでは「その時“も”笑って」を久しく聴いていないので、そろそろまた聴きたいなぁ聴けるといいなぁ







18.海にて、心は裸になりたがる

桜井「さあさあまだまだやるよー!」

観客「うおおおおおお!」

桜井「みんなが普段背負っているものや嫌なこと、全部ここに置いていって!」

観客「うおおおおおおおお!!!!」

桜井「この曲でみんなを裸にしたいと思います!」

観客「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!」


雄々しい煽りから、明るく華やかなイントロで、

本編ラストを飾るのは最新アルバムのこの曲で。

本編ラストの大役には意外な選曲だったけど、これからのライブを担い盛り上げる力強さはアリーナツアーや台湾でもひしひしと感じていた

だから実際にふたを開けてみればとても納得の選曲だったかもしれない。これまでのエソラの立ち位置を担いそうな曲だ…。

特筆すべきはやっぱり呼応の心地よさ。

それはライブにおいてはこの曲だけではないけれど、それでももはや最たる部類にもしっかり入ってきている。

アリーナツアーを経て、ナカケーにコール&レスポンスを求めるの、桜井さんの中で定番化されているのかな?

(桜井さんがこういうの振るのって10割中川だよね、JENは動けないしお田原さまはしないし、10割中川って蕎麦にみたいだね、10割蕎麦)

ナカケー叫ばされる一連の流れ

初日は振られてなかなか控えめに照れた感じの笑顔だったけど、二日目はしっかりマイクにさけんですばらしかった、振りがナカガワーー!だった、僕も振りたい!!!

で!で!特筆したいのは札幌なんだけど

桜井さんがナカケーに振る前のサビからナカケー側にいたんだけど、ナカケーがずーっと隣で歌う桜井さんをにこにこ(ニヤニヤ?)見てて、来るか?来るか?みたいな(笑)

で、でも桜井さん一回センター戻っちゃって、あー行っちゃった~みたいな感じの反応しててさ、それだけでかなり笑ったんだけど

「嫌なやつ~」の歌詞で再び桜井さんナカケー側へ!こんどは桜井さんがニヤニヤしながら(笑)

ナカケーに歩んで、そして待望のオーオ!を満を持したナカケーがやっててめちゃくちゃ嬉しそうだったから、なんかもはや見てるこっちが幸せな気持ちしかなかった。中川に幸あれ。

なお遠藤調べで桜井さんのこの曲のイントロにおける上着回しは平均7回です。いい記録だ。

相変わらず上着とバスタオルはぶん回すのに、普通のタオルは絶対回さない(回し方が分からない)桜井さん本当愛しいよな最高だよ!






アメブロ悲鳴サテライト

お次の記事でラストです!

 

 

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