「私、ミスチル好きじゃないですかぁ?」

「知らねぇ!」心の中でシャウトした。もちろん世界の中心で。

[(an imitation) blood orange] Tour DVDを見て

 

はぁい、お前ら!

 

最近専ら好きなおかずは…某イロトリドリのなんちゃらのサビにかかるか否かで片足をぴょこんとあげる可愛らしい後姿からさらにいたずらに「れぇ~」で右腕を後ろに反って勢いづけて後ろに下がったと思ったら今度はすぐ前に向かうも「うしろ~!」と叫びつつまたぴょこんと片足が後ろに向くとにかく笑顔で後ろ大好き後ろ全開な…後ろさくらなんちゃらさんです!(どや

 

要はさくらなんちゃらさんです、安定のサクライスト遠藤です、こんにはちこんばんははじめまして





 

さて今年ももう師走、早いもので年の瀬であります

先日12月18日にはちょうど1年前の大阪を皮切りに始まったツアー

 

Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour

 

のLIVE DVDが発売いたしました
2013.12.18 Release!ゲラゲラ!拍手拍手~!


新宿では巨大デジタルサイネージにおいて22日までみすたーさんが -in the field-したり
各地タワレコでは店員様たちが腕を振るった販促展開に僕の心は天空をEnd of the dayしてます、遠藤だけに


そんな周りの盛り上がりに相まって、今回DVD
ブラオレ盛岡公演を見て思ったことや感じたことや感想を見栄えも何もかも気にせずひたすら綴りたくなって、今こうして書き連ねています

 

珍しくライブレポ以外で文章を書くわけですが、一体どこから話せばいいのやら分からなくて(笑)

といってもライブ映像を見た感想を綴っているから、まぁライブの感想には変わりなく

何がしたいのか自分でもわからないけれど、勢いに任せまさに今書いてまさに今完成させた感想文です(爆)

 

どうしても語りたかったんです、ただそれだけ

 

あ、ちなみに今日は割と真面目に書きますね(笑)






 

まず手っ取り早く超箇条書きタイム


・桜井さんが桜井さん過ぎ(意味深)
・超タハラツアー in アリーナ
・だけど負けじとナカケーツアー in アリーナ
・リズム隊最強(ヘッドホン推奨)
・小林武史は自重と遠慮と言う言葉を覚えろ
・カメラワーク好き好き好き
 (だけど引きの映像ちょっと少ない)
・JTKのスクリーン映像がメインにならなくてよかった
・割かしスクリーン映像がメインにならなくてよかった
 =スクリーン映像は極力なくてもいい
・難しい問題だよね

・【祝】桜井フルスイング大回転【喜】

・LOVEはじの気迫
・その流れからのワルゼンノッファ
・季節のセトリが改めて(涙)
・fanfare が や ば い
・fanfare が あ つ い

・fanfare に な り 鯛

・擬態にてにんじんばんばんが地味に映像に
・田原を見ることが何かくすぐったい
・o(>△<)o ←ヤダヤダ桜井
・はぴそんからヒプのギャップ
・はぴそんからヒプのギャッry
 (大事なことなので2回言いました)
・ホムスタと同じアングルで同じ表情していてやっぱり桜井さんは桜井さんだなと…
・本編ラストの流れがやっぱり鬼畜
・盛岡のイノワーが幸せに溢れすぎて
・同じくエソラも笑顔に溢れすぎて
・げるんだげるんだまさかの映像化

・片足桜井がたまらない(あれとシンクロするには毎度最低半径1m以上を要するママロ)
・少なくとも一年前から「るー」の口はやっぱり「あー」でそれが本人の中で一番適した発音発声開き方なのかなと思う
・そしてyouうううううううううううううぎょぁさくらなんりゃすわえgtyふぇrgy)
・天頂ハンドマイク弾かなギターキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・店長は田原キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
・桜井さんどうしてそんなに可愛い
・桜井さんどうしてそんなにカッコいい
・桜井さん、ああ、桜井さん(号泣)
・桜井さry…



 

さっそくどこが真面目なのかわからない箇条書き(笑)


なんていうか僕はライブのカメラワークやアングルって自分の中で

「どうしてもここが見たい!」っていうこだわりがすごくすごくすごく強く

今回それが全部とはいかずともGJな箇所がいくつもいくつもあって
つまり僕の中でカメラワークがHO-------WLな作品だと思いました(笑)


さくらなんちゃらさんは言わすもがなですが、今回特にナカケーがね
田原さんに目がいきがちな田原ツアーだけど、ナカケー表情良すぎる、もちろん桜井さんも桜井さんも桜井さんも、JENだっていつもそうだけど今回もいいね!きっとモデルがいいからだね(きらっ

 

 

今回アングルも上から下から後ろからと豊富で個人的にそれはすごく嬉しかった
(それでも場所によっては全身映してほしかったりもっと引きで撮ってほしかったりと、そういうのも割とあるんだけれどw)

 

ただ実際、みすたーさんを映像で伝える場合
余計な手を付けくわえる必要ないってあんまり思うんだよね

 

大げさな編集や狙いすぎた編集はいらない

ある程度メンバーの表情や全体像さえ見えれば、極シンプルで構わない

 

以前のようなあのシンプルさが、一番彼らの魅力が引き立つんじゃないかと思う
一個人のたわいもない意見です





 

段々話がそれてきたけれどブラオレ、ブラオレね!ゲラゲラ!

 

一曲目からそりゃあ…初イリュージョンの映像化って言う時点で、もう心待ちにしていた人は多かったと思うし映像で改めて興奮

ただ、OPを部分カットからの一曲目ということで、DVDはライブのあの臨場感とはまた少し違った印象

映像に残らないなら残らないで、あの悶えるほどにながいOPも、恋しくなるものですね(笑)

途中の編集でマント様がぐんにゃりしたところでDVD壊れた?!思った人が僕だけじゃなくて笑った






 

改めてワルゼンとノッファ
この2曲は桜井さんにとっても思い入れのある曲でもあると同時に
この2曲を並べることの豪華さ、見ごたえ、魅せ方ね


気合がね、ほんと別格に違うと思う
映像で通してみてもよくわかる

冒頭だけど案外ブラオレの勝負所でもあると思う


特に今回のワルゼンで印象が180度変わってしまいそうだ


元々ワルゼンノッファは別格で好きな曲でもあるし、ずーっと自分の中でのスタメンでもあるけれども

なんていうか、盛岡でもここまで桜井さんが笑っているとは思わなかった
ブラオレツアーでは他にもいくつか笑っていたけれど、盛岡が一番笑ってたんじゃないかな

 

HOMEツアー等過去にも多少なり笑っていることもあったにはあったけれど
僕の中ではやはり笑って歌う印象はないに等しい曲だから…
特にサビで終始こんなに笑っていたのなんて初めてだったんじゃないなかなぁ


リリース当時からワルゼンは桜井さんにとってもまるごと好きな曲でもあった訳だし
みすたーさんのスタメンでもあるわけだし、本当に本当に大好きな曲だけど

このツアーを経て、また輝きを増して、彼らの中で彼の中で、この曲はどれだけ大きな存在なのかなぁと考えれば考えるほどにワルゼンには泣けてきた


終わりなき同様、時間を重ねるごとに背負う重みが増していく曲でもあると思うから…

この曲をライブで聞いている時が一番“生きてる”って感じがするよ






 


抱きしめたい序盤の映像が、ライブでスクリーンに映し出されていたカットと大体同じで、それが嬉しかった(ナカケー側へ、桜井さんが中心のin)


冬から夏にかけたツアーで、季節的にはアリーナツアーでなくなることを一番危惧した曲だったから
こうしてツアーのセトリの曲の一つとして映像に残ったこと、改めて嬉しく改めて感謝したい


披露はあってもツアーセトリとして組み込まれることが久々だったし、ブラオレの一曲を担う曲として残してくれて本当にありがとう

…と言ってもあの辺のセトリの流れは秋から冬セトリだから、外されるなんて心配する必要はなかったんだけどね(笑)




 

Pinkのリズム隊(号泣)
あの重低音たまらなすぎる(号泣)


ブラオレでリズム隊が狂おしい曲はノッファワルゼンヒプと色々あるけれども、やっぱりPinkのリズム隊最高だわ…
カメラワークもよかった、あんな桜井こんな桜井が美味しい曲でもあるし、中でも

 

【祝】桜井フルスイング大回転【喜】

 

桜井回転マニアの僕としてはまさかの念願のフルスイングからの回転(※ブラオレレポ参照)を盛岡でやっていて、しかもそれがしっかりと映像に残っているだなんてそそそそそそそそそそおそそそそそそおそsそんなバカな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)


あの一秒一瞬の桜井さんだけで、ご飯100杯イケる(号泣)








 

盛岡センユニはとにかく可愛いったら(涙)


目で見て耳で聴いて両方においしいのがまさにセンユニだと思っていたのだけれども
映像を楽しんだお前らはこの盛岡センユニに関してはあえて耳だけで楽しむこともお勧めする

 

そんな!姿を見ないで楽しむなんてそんなバカな!
…などと思いの方もいらっしゃるかと思いますが


センユニでがなって巻き舌でアップダウンの狭間で果てしないギャップは目で見るより耳だけで堪能した方が。

是非一度ヘッドホン推奨で耳だけで、その方がイマジネーション膨らむ(何が)

 

あぁ、ブラオレのセンユニの超絶高音質ライブCDが出たら文字通り100万枚買いたいわ(涙)
一人ミリオン(号泣)


タハラーのお前らも「ここで田原さんがぴょんぴょんして左足蹴ったうおあいdrftgyひうj」「ここで田原さんが右足踏み込んだうおあdrfytぐh」って思えば楽しいよ
JEN狂のお前らも「最後の腕のクロスがぴょるghじょいpkふぇ」とか思えば楽しいよ?






 

あと絶対に触れておきたいふぁんふぁーれっ!ふぁんふぁーーーれっっっ!


fanfareの進化はつくづくはんぱないのだけれども、非常にいい形でそしてナイスな形で
ブラオレで映像に残ったと思ったので、もはや震えが止まりません

 

初見でブラオレのfanfareが今までのfanfareの中でぶっち切りで一番好きだと思いましたはら
カウントカメラワークGJ


ツアー中も心底思って、映像でも改めてつくづく思うのだけど、fanfareの何がいいって、四人の表情全部が最っ高にいい(涙)

 

欲を言えば横ふりぴょんぴょんは正面全身で映した絵も欲しかったです
欲を言えばここはサビ前の定番演出をもっとちゃんと映像に残してほしかったです
でも笑顔のままぴょんぴょんしっぱなし暗転が愛おしいのでどうしたらいいですか(号泣)

 

時代は「この感じ知ってる?!」からの「やるじゃねぇぇぇかぁぁぁーーーーーーー!!!」から「もう昨日に手を振れーーーーーーーーーーーーー!!!」ですね、わかります


fanfare伝説はまだまだ終わらない
fanfareにはまだまだ伸びしろがある
fanfareよ永遠に(号泣)






 


そして相変わらずイノワーがつらい、好きすぎてつらい
なんなのでしょう、あの幸せに溢れた盛岡のイノワー


求めた原曲哀愁感は今後ともきっとないと思う
それ以上に笑顔のイノワーが好きすぎて
この曲ほど幸せになれる曲なんて知らない

ていうか首かしげる瞬間可愛すぎ泣いた

 

メンバーだけじゃないよ、いい笑顔をしているのは
なぜあんなに見ず知らずの人が集まったあの場所で同じ音を共有しているだけで
人はあんなに笑顔になれるのだろうか


でもそれはエソラも一緒で本当にイノワーとエソラはこんにゃろ(涙)

エソライントロのJEN視点からの3人が交差する絵がすごくよくて
ベースマイク向けられてはにかむナカケーも笑う桜井さんもウオア
上からアングルで桜井さん×ナカケー×田原×客席の「oh」コラボの一体感もいいし
間奏のJENの元へ集合するあのシーンなんてもはや大好き以外の何物でもないし
今回とにかく本当に全員楽しそうで楽しそうでその姿に何度も泣ける


ああ、でもそれはマシュマロもそうだね
やっぱり今回の鬼門だわ、本編ラスト(涙)

メンバーと客席の笑顔に泣かされる、もはやこの手の曲は泣き歌になってしまった


20年という歳月をこの手の曲が(特にイノワーは)会場にいる全員で奏でる音楽と化したのであれば
これが彼らと僕らのライブ形なのだろう

 

何よりもイノワーはGCのこともあって
ナカケーのベースをたて、田原さんのギターをたてるあの間奏にくっそ泣いた

 

ポプザでも心底思ったけれど、エソライノワーはライブを行う上で必要不可欠な存在で

特に歴史あるイノワーはまさに彼らそのもの


歌うことは一人でもできる、だけどあの音はMr.Childrenじゃなきゃ出せない

安心するよ、この声だ、その響きだ、一番好きな音は…







 

そして桜井さんのこと

桜井さん、頑張ったんだろうなぁ…


記念日を経て21年目一番最初の彼らの公演

思えば盛岡公演前の5月のスケジュールは、MIFAやGW名古屋公演後すぐの公演で、半年間のブラオレ公演の中では短期間で特に喉に負担なスケジュールだった
彼はもちろんプロだけど、調子を保つことも同等のクオリティを保つことも、特に気を使った時期だったんじゃないかと思うんだ

 

彼の今の活動の基盤に震災というものが未だ軸でもあり、盛岡公演での収録を決めたこと

そして盛岡公演への意気込みを冒頭のセトリ気迫から何から強く強く感じた

 

序盤のLOVEはじの力強さは延期になった福岡と同様の言葉にできない何かを

続くワルゼン、ノッファは見たそのものの通り、だからこそあの笑顔のワルゼンにもまた…(涙)


暖かさを感じるセトリから季節を奏で、やわらかい風を初めてセトリに組み込ませた理由とセンユニとイミテがセトリに入っている理由はまさにこの盛岡をはじめ東北を意識していたというのは、以前も示唆していたことがあったしね

 

特に本編ラストの最後の最後のマシュマロなんて、高低差もあるし、きつかっただろうに、あれだけ笑ってるんだもん…


例え声は不調であろうとも、絶対に手を抜かないし、全身全霊で、歌って、叫んで、伝えて、届けようとする姿には、やっぱり涙無くして見れない公演だった

 

どんなスケジューリングでどんな不調であろうとも

やっとこの場所で歌えた、やっと披露できたそんな意識を感じた
今までの桜井さんを見てきて考えてきて、やっぱりこの盛岡公演でよかったと心底思う


調子がよくなかった日の映像はほとんど使われていないようだけれど、映像に残らずとも間違いなく彼は全力だったのだろうね、想像するだけで…







 


ブラオレツアーは他のメンバーも各自思うことはあっただろう


田原さんの試みや挑戦はもちろん
公演を飛ばしてしまったJENも
そんなメンバーを見守ってきたナカケーも
1000000000000000歩譲って武史も武史なりの何かを


長い長い半年間

アリーナで遠征をしないことを決めた僕自身も
すごく想いを馳せたツアーでもあった


…沖縄に行かなかったことはいまだに色々な人に言われるし
自分の中でもこの先ずっと引きずる公演だったから
どんなに短いワンフレーズでもこうして記録に残してくれて嬉しいよ、ありがとね




 


セトリが分かっているという点を踏まえていても、DVDで改めてブラオレを見てとても新鮮だった

だけどどこか懐かしくて、盛岡の会場にいたわけじゃないのに、この会場のこの感覚を知っているような気がしたのは多分僕だけじゃないと思う


本当は少し心配だったんだ、自分が参戦したツアーの中で参戦したことのない会場が映像になるっていうことが。

自分が参戦した会場が映像に残ってほしい反面、自分の知らない会場を見るのが怖いっていう複雑だけどとても正直な答え、伝わるかなぁ?


嫉妬なんて感じる暇もないくらいに、映像に残った会場が盛岡で本当に良かった、本気で本気でそう思う




 


さぁ、[(an imitation) blood orange] Tour は映像に残ったことで
あの日々が本当に本当に終わったことを意味する

 

でもこの盛岡公演の映像を通して、何十万という人が泣いて笑った旅の記憶は
この先もずーっとこのDVDの記録として残っていくんだ、さみしくなんかないよ


 


だけど今日はDEC 21の日だからみんなでDEC見ようぜ!!!!(何このブラオレ台無しなオチ)


 

そんなことを考えたライブDVDでした

今回もくだらない長文にお付き合いありがとうございます、ゲラゲラ!

 

 

ではまた


 

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